某党が2月の市議会での発言録をビラで配ってて、暇つぶしにマスタの議事録とか見たいなあと見に行ったものの、
今年(令和6年)の2月*1の議事録が、無い
インターネット中継のアーカイブとしてはあるものの、保存期間は5年。
動画も議案毎のジャンプ機能といった便利なものは無く、日程ごとに動画がポンと置いてあるだけ
図書館の検索システムで過去の議事録の出版日を見てみる
定例月 | 出版日 |
---|---|
2024.2 | まだない |
2023.12 | 2024.3 |
2023.9 | 2024.1 |
2023.6 | 2023.10 |
2023.5 | 2023.7 |
2023.2 | 2023.6 |
5月の臨時会以外は、定例から4カ月経ってようやく議事録として市民が読める状態になる。この調子で行くと2月の議事録が読めるのは6月。
一応、議会資料検索システムを見に行くと、議案と請願が可決されたか否決されたかの非常に簡素な審議結果が定例最終日と同日に発行されているが、審議過程はやはり中継動画や議事録を見ない事にはわからない。
速報性は中継と審議結果で担保されているとは言え、中継動画をポンと置いて後はインデックスも何もつけないというのは、公務員のITリテラシーとして如何なものだろうか。
*1:定例はその月に1回だけやるのではなく、その月いっぱいを使って複数回行う。2月だと3月頭までもつれ込む時もある。